html5とは

html5とは何か？

html5とはhtmlの標準化団体であるw3cが2010年に策定したhtmlのバージョン5の事を指します。
前回のバージョン4は1999年策定なので実に11年ぶりのメジャーアップになり、html5は2008年に草案が発表され現在、各種ブラウザに取り入れられ始めています。
今すぐhtml5にしないといけないという訳ではありませんが、将来の検索エンジン対策や周辺サイトがhtml5への変更が進む中、覚える必要がある言語といえるでしょう。

html5の特徴

html5の特徴は多数ありますが、その中でも構造化タグと動画編集タグの追加が大きな特徴です。

• header,footer,articleなど、ヘッダー、フッター、記事部分がどこか区別されるようになった。
• audio.video,canvasタグにより、動画編集が可能になった。

アップルがflashを採用しない事により、audio,videoタグ、また各種API機能が注目されていて、近い将来大きく広まると推測されています。

html5の範囲

html5は広義な意味だとcss3とセットにされる事もありますが当サイトではhtml5タグとAPIに限定してhtml5を取り扱っています。css3タグを使わない純粋なhtml5のみを使用したシンプルテンプレートも用意しましたので、そちらも参考にしてください。